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子ども空手の組手は危険!?そんなあなたの考えは間違ってる!?


こんにちはチョップです!


お子さんの成長は
いかがですか?


今回は前回少しだけ触れた

「子ども空手の試合」

をもう少しわかりやすく
伝えたいと思います!

 

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フルコンタクト空手の試合は
何も知らない人から見れば

「本格的な殴り合い」

に見えてしまいます。

ですが安心してください。



前回も話した通り、

子ども空手の試合は

「学年、階級が分かれています」

そして

「きちんと防具をした上での試合」

となっています。

 

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だからあなたのお子さんは

「同じくらいの歳」
「同じくらいの大きさ」

としか試合はしません。


もちろん例外で、
本人や保護者の意図
他学年と試合をしたりする
こともあります。


きちんとルールも存在します。

 

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大会により多少ルールが違う

こともありますが、


・顔への突きは禁止

・急所への攻撃は禁止

・掴みや投げ、寝業の禁止



この三つは基本同じです。

それに、審判もきちんと

資格のある人

がしてくれるので、

・続けるのが危険なとき
・怪我の恐れがあるとき

などはきちんと止めてくれます。

 

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「技あり」というルールもあり

上段への蹴りが入った場合
「技あり」がとられ、
これを二つとると

「技あり一本」になり

勝ちが決定します。

 

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この制度があるおかげで
顔面にもへの打撃やダメージは

「決められた数のみ」

になっているため、
怪我をすることも少ないです。


他にも
・一方的にどちらかの選手が
攻撃をし続けていた場合

・どちらかの選手が戦意が
なくなってしまった場合

・審判がダメージが大きい
と判断をした場合


なども技あり一本となり
試合は終了します。

 

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たしかに悔しくはありますが、
このルールのおかげで
怪我は少なく比較的安全に
試合ができているのです。


空手の試合と聞くと
練習よりも怖いイメージを
持たれる方もいますが、

このようにルールもしっかりしており、
審判もきちんとライセンスを
持った方がやってくれるので

「危険なスポーツではない」

のではないしょうか?

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今回はここまでです!


次回はこの試合を何のためにするか
をお話ししたいと思います!


最後まで読んでいただき
ありがとうございました!!


他にも試合のこと
空手のこと、
あなたのお子さんの相談など

何かあればぜひコメント
よろしくお願いします!


ではまた次回お会いしましょう!

空手は自分だけじゃない!?家族をも作り、未来を作る空手の可能性。

 


あなたの子どもを
全力で応援します!
チョップです!

前回の通り今回は
「組手の成長」
のお話をします!


前々から話してる通り

「組手は痛い」です。

 

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だからその痛みを知り、

殴る痛み、殴られる痛み

理解できるから

「思いやりの心」など

が育つ。とお話ししましたね?

でもそれだけじゃないんです!

 

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痛みを知ると



「人の気持ちを考える」
「相手を大切に思う」
「弱いものいじめをしなくなる」



など学ぶことが多すぎるくらい
あるんです。


もちろん子どもはそんなこと
学ぼうと思ってやってません。


でもがむしゃらに。
全力でやっていくことで

「自然と身につく」のです。

 

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さらに

直接、体と体でぶつかる組手


では、「人見知り」でさえ
治ることがあります。



いろんな人と話さずとしても
触れて関わることで
 


人に対しての「恐怖」や
「苦手意識」が薄れて
いき、


子どもの頃からそれをすることで
人に慣れていき、自ら



「話せるようになります」

 

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もちろん思春期などはあります。
でも空手に思春期は関係ありません。


思春期だろうが反抗期だろうが


組手をして痛い思い、辛い思い


をしていくことで子どもは



「どんどん強くなる」
 


しかも組手は 



“痛いだけ辛いだけではない”
 

 

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一生懸命練習をしてきた技が
組手で出すことができたら


先生はそれを見逃さずに
褒めていきます。


すると子どもの中に


「達成感」「成功感」


が生まれます。


今まで太刀打ちもできなかった
相手に少しでもやり返すことが
できたときは 


誰に言われなくても


「自分が強くなったこと」


を実感できます。

 

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試合に出て賞が取れたときは


「自分はここまで通用する」

今までにない自信がつきます。


さらに試合を見ていた
ご家族やあなたは



全力で戦った子どもをみて


「感動し、喜びが溢れます」


そして、


「全力で子どもを褒めます」


そうすることで
最近話せない環境の家族仲も

「より良く、明るいものに」

なっていきます。

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どうですか?
今私がお話ししたこと
想像してみてください。


「笑顔」がどことなく

溢れていませんか?


これが空手です。
空手には表では見えない

「奥の深い成長」

ができる。

だから、


自信を持ってお勧めできる


のです。

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それをやらないなんて



“もったいなくないですか?”



いまの現状このような成長が
できる場は減ってきています。

 


だからこそ、
この記事と出会えたあなたは
『幸運』です。

 

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このまま子どもを育てて、

「満足に自信を持てない子」

を育てるか。


私と一緒に空手を習い、

「普段学べない成長をする子」

を育てるか。


「どうせなら成長させたい」
と思いますよね。


そのための「不安や怖さ」
「どうしたらいいか」
私のこと記事で解消しましょう。

 

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そのための記事ですから。



今回は以上です!
気軽にコメントください!
私はあなたを応援しています!

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!

また次回お会いしましょう!!

生きるために必須なことを空手で学ぶ

 

こんにちは!チョップです!

 

 

突然ですが考えてみてください。

 

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近年のお子さんたちはよく

 

「自分の意思がない」

 

「勉強ばかりしている」

 

「社交性がない」

 

などたくさん言われています。

 

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確かに思いませんか?

あなたが子どもの頃は

 

きっとたくさん遊ばせてもらい

 

多少の怪我をしても大丈夫!

で済んだり

 

普段の生活で

 

「仲間の大切さ」や

「忍耐力」「社交性」

 

などなどたくさんのことを

 

「学んでこれた」

 

と思いませんか?

 

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ですが近年では

 

・公園が減少

・習い事(塾など)が増加

・ネット社会

 

などにより、

 

子どもたちが自分で

「自然と学べる空間」

なくなってきています。

 

そして共働きの家族が増え

家族との時間も減ったり

 

「社会を学ぶ場 」

 

なくなってきているのが

今の現状です。

 

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そりゃあ子どもたちも

 

いじめが増えたり、

 

人との関わり方が

わからなかったり、

 

自分で物事などが

決められなかったり

 

してしまいますよね。

 

 

私が子どものときは

ここまで酷くはありません

でしたが、だんだんと

現状に近づいてる最中でした。

 

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そうして今自分で考えられるように

なってものすごく思います。

 

今の子どもたちに知ってほしい。

 

「君はこっから

立派に成長できる」

 

ということを。

 

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以前も話しましたが、

 

昔の子どもの頃私がこの

フルコンタクト空手

に出会わなければ、

 

きっと今のように

 

700人もの人を

まとめる人間

 

にはなれていません。

 

 

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だからこそ、

あなたのお子さんには

空手で是非成長してほしい。

 

そして自分の手で

 

「明るい未来を作る」

 

ことができるようになってほしい。

 

と思っています。

 

 

今の時代だからこそ、

少し危険かもしれませんが、

 

あなたのお子さんに

「空手を習わせてあげる」

のはどうですか?

 

 

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きっと今のあなたのお子さん

からは想像できないくらい

成長できると思いますよ。

 

 

今回は以上です!

 

次回どんな成長をできるか

お話ししたいと思います!

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

 

コメントもぜひよろしくお願いします!

これをやらないなんてもったいない!立派な子に育てるための近道⁉︎

 

こんにちは!!

チョップです!

 

さて前回までの内容で

組手の準備の仕方はなんとなく

おわかりいただけましたか?

 

 

では、今回は

空手で「型」や「寸止め」

だけではなくなぜ私が

 

「組手」

「フルコンタクト」

 

を推すのかをしっかりと

お伝えしていけたらと思います!

 

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「話はわかったけどやっぱり。」

 

「怪我するかもしれないし...」

 

「組手なしでも礼儀とか優しさは

ある程度身につくみたいだし...」

 

 

なんて思ってるそこのあなた!

 

 

“もったいない!!”

 

 

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空手をせっかくやってるなら

 

組手までしっかりやるべきです!

 

なぜかって?

 

 

組手にこそ

 

『最大の強さと優しさ』

 

を身につける力がある!

 

からです。

 

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たしかに、組手をやらなくても

多少の「強さや優しさ」

身につきます。

 

でもそれだけではお子さんは

 

「満足な自信を持てない」

 

のです。

 

 

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「ある程度の強さ」や

「ある程度の優しさ」

 

を持っていたとしても、

自分に自信がないと

その力は半減じゃないですか?

 

 

あなたのお子さんの未来が

輝いて幸せになるためにも

 

「組手まで頑張る」ことで

 

「自分に自信が持てる」ように

 

したいと思いませんか?

 

 

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組手はとても辛いものです。

 

でも子どものうちから

 

「自分の意思でその辛さ

を味わう」

 

からこそ成長します。

 

 

同じ年代の仲間

 

同じ大きさの仲間

 

と直接突きや蹴りを

出し合い戦うから

 

痛みを知り

優しさをしり

強さをしります。

 

 

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あなたのお子さんも

 

今は泣き虫で甘えん坊だったり、

 

いじめられっ子だったり、

 

いじめっ子だったり

 

するかもしれません。

 

 

しかし!

 

 

これから私と一緒に

 

空手を続けていくこと

 

「強くて優しい立派な子」

 

に育っていきますよ!

 

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 一緒に成長を見守りましょう!!

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

 

どんなコメントでも構いません!

ぜひぜひよろしくお願いします!

 

ではまた次回お会いしましょう!

 

 

 

空手で怪我をしないための準備

こんにちは!

 

あなたとあなたのお子さんの

味方チョップです!

 

さて、前回は組手に入るまでの

練習とその意味について

お話しました!

 

 

今回は組手についてどんどん

深く!あなたがより理解を

深められるように話して

いけたらと思います!!

 

 

まず子ども空手で本格的に

組手をする際に必要なものが

いくつかあります!

 

それは

 

「防具」

 

を揃えること。

 

 

やはり怪我は危険ですから

子ども空手においては

必ず頭からつま先まで

防具をつけます

 

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「防具」ってなに?

と思った方に説明いたします!

 

 

空手で使う防具で必ず必要

になってくるものは

3つあります!

 

購入をすることになりますが、

あなたの大切なお子さんを

 

「守ってあげるため」

 

買ってあげてください!

 

 

1つ目は「ヘッドギア」

といって頭をしっかり覆って

衝撃を和らげたりするものです

 

やはり頭は大切ですので

ヘッドギアは必須です!

 

ちなみにヘッドギアというのは

下の写真のような感じのものです!

 

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タイプはいろいろありますが、

空手ではこのように前に柵がついてる

ものが好ましいです!

 

少々お値段は高く、基本的に

10000円前後になります。

 

 

2つ目は「レッグガード」

といって名前の通りでもありますが

膝下からの足を保護するものです!

 

 

空手では蹴ったり、

逆に蹴りを受けたりするので

防具なしでは骨と

骨がぶつかってしまい

大変危ないです!

 

しかしこのレッグガードは

脛のところと足の甲のところに

クッションが入っているので

多少の衝撃でも安心です!

 

ちなみにレッグガードは

下の写真のようなものです!

 

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色など何種類かあるものもあります!

お値段は基本的に

2000~3000円となります。

 

 

3つ目は「拳(けん)サポーター」

といって名前の通り、

拳を保護するものです!

 

蹴りもそうでしたが

突きもたくさんします。

 

拳のままでは打つ方も

打たれる方も大変危険です!

 

この拳サポーターは

ちょうど拳の骨のところに、

 

厚みのあるクッション

 

が入っていて手の甲に

むけてのサポーターに

なっています

 

これが拳サポーターです!

 

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これも色など何種類か

あります!

 

値段は2000~3000円

レッグガードよりは

気持ち安めになっています。

 

 

主にこの3つは必ず

着用しての組手となってきます!

 

 

しかし他にもまだ防具はあります!

 

 

男の子に必須になってくる

「金的サポーター」

 

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急所のところにしっかりとした

カップが入って安全です!

 

 

技術が付いてきて膝蹴りも

使うようになってきた場合には

「ニーガード」

 

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これは膝が割れないように

保護するものになります。

 

 

女の子でしたら

「女性用のチェストガード」

 

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胸部にパットが入っていて

成長を妨げたりしないよう

これで保護をします

 

 

実力の差がある相手と

戦う際には助かる

「チェストプロテクター」

 

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これは男女問わず着用でき、

胸や腹部のダメージを

和らげます。

 

 

このようにきちんと全身を

防具で守った状態

組手は始められます。

 

そしてこの防具はただ

 

「自分を守るだけ」

 

のものではなく、

 

 

対戦する相手も

 

「怪我をしないように」

 

するものでもありますので、

 

 

少々お金の方はかかって

しまいますが、お子さんが

 

「明るく生きていく」ため

 

未来への投資だと思い

応援の気持ちで買って

いただけると幸いです!

 

 

今回は以上です!

防具について知れましたか?

このように危険や怪我は

 

なるべく少なく

 

済むように空手はやっていきます

 

 

また記事についての質問があれば

何なりとコメントください!

しっかりお答えします!

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございます!!

 

また次回お会いしましょう!

 

空手は人生のために学ぶためのもの⁉︎

 

こんにちは!チョップです!

 

 

前回は組手に入る前の

「空手の稽古」について

お話ししました!

 

今回は組手まではどうやっていくか

を伝えていけたらと思っています!

 

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やはり空手を子どもに習わせる

上で一番心配なのがこの組手ですよね

 

「怪我するんじゃないか」

「強い子と当たって泣かないか」etc...

 

その不安ものすごくわかります。

やっている本人もそこは不安です。

 

 

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でもそれをわかってくれている先生

があなたにはいます

 

 

そしてそんな先生が稽古をする

からこそ、子どもも無理なく、

楽しんで空手ができるのです。

 

 

私なら少しずつ慣れさせるために、

最初は離れたところで対面で

「当たらない組手」をします

 

ここで相手と対面で戦うイメージ

を作り上げます。

 

それに慣れてきたら「寸止め組手」

いわゆるノンコンタクト空手を

始めます。

 

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ノンコンタクト空手で

 

「自分の技を出す感覚」

 

「相手の技を受ける感覚」

 

をしっかり養ってから

ようやく本格的に

 

「組手」

 

を始めていきます。

 

 

ここまでの練習では、

 

痛みを知ること

 

はさほどありません。

 

 

なのでどちらかというと

慣れるまでの段階では

 

基本的な

   「空手の技術」

 

が伸びていきます。

 

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しかしここが子どもの心の成長に

全く関わりがないかといえば

そんなことはありません。

 

 

対面の練習をする中で

やはり先輩生徒と当たる

ことになります。

 

 

ですからその先輩を見て子どもは

 

「挨拶の仕方」

 

「練習への姿勢」を学びます。

 

 

このように私たちが直接的に

 

物事を教えて行くのではなく

 

このような環境の中で

 

「自ら学び知って行く」

 

ことこそが子どもにとって

 

『最大の理解』になり

『最大の成長』となるのです!

 

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今回はここまでです!!

 

次はいよいよ組手のお話です!

 

きっと次のお話はあなたをより

空手の道へと導くと思います!

 

 

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最後まで読んでいただき

ありがとうございました!!

 

是非是非感想や、相談

コメントでお待ちしております!

 

ではまた次回!

お会いしましょう!!

 

 

 

空手は立派になるためのスポーツ

 

あなたの味方

あなたのお子さんの味方

チョップです!

 

 

さっそくですが、どうですか?

 

フルコンタクト空手

 

少しずつでも興味は持って

いただけてきたでしょうか?

 

 

そこで今回は

 

基本的な空手の練習の仕方

 

についてお話ししたいと思います!

 

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子ども空手はいきなり最初から

戦ったりはしません!

 

だって知識もないのに戦ったら

 

ただの危険なスポーツ

 

ですよね。

 

 

「じゃあ最初は何するの?」

 

そんなあなたに空手の稽古を

レクチャーしていけたらなと

思っています!

 

 

まず簡単な組手をするまでの流れを

説明したいと思います!

 

 

最初は「体験入会」から始まります

 

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何事も合う合わないはありますから、

まずはお子さんに雰囲気と楽しさを

知ってもらうために体験をします!

 

 

道場によって多少の違いでますが、

 

基本は体験で挨拶の仕方から学びます

前回も話した通り、

 

「空手は挨拶で始まり

           挨拶で終わる」

 

ので、最初の挨拶はとても肝心なもの

となってきます。

 

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正座の仕方、帯や階級ごとに並ぶこと

をゆっくりと説明したあと

 

今日の稽古を自分のものにするために

 

「精神統一の黙想」を行います。

 

黙想とは簡単に言うと、

「目をつむり、自分の心と話をする」

時間になります。

 

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子どもにはわかりやすく

「今日も一日頑張る

           ためのスイッチ」

を入れること

と説明した方がいいかもしれませんね!

 

 

 

黙想をしたあと、先生に向かって

先生の合図で

「押忍!」と頭を下げます

 

この「押忍」とは武道においての

返事や挨拶 です!

 

「おはようございます」の

最初と最後の文字からきている

と言われています

 

この最初の一連の挨拶から行うことが

 

道家としての第一歩 

 

となります。

 

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これができないことには稽古は

始められません

 

最初はやはりなかなか慣れないので

 

ぎこちなく周りと合わせてやること

 

になるとは思いますが、

のちにこの動作こそが礼儀に繋がります。

 

 

挨拶が終えたら次は「基本稽古」

というものを行います

 

基本稽古とは空手の構えから始まり、

 

突きや蹴りを何にも

当てずに動き

 

だけで練習をするものです

 

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ここでは基本の構えから

周りの生徒と一緒に全員で

「気合い」と言われる声を

出しながら練習します

 

 

同じくらいの歳の生徒と

全員で一緒に声を出して

練習をすることで

 

「仲間とがんばる」

 

という気持ちが生まれます。

 

 

そしてこの気持ちが

子どもの心を刺激して

 

「思いやりの心」

 

を育てます。

 

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慣れるまではしばらくこの

「基本稽古」を繰り返し

組手ができるまでの

 

「技術」と「心」

 

生徒と先生と一緒に育てます

 

 

このように順番に、一つずつ

 

あなたのお子さんに合った

 

スピードと教え方

 

「礼儀作法」や「心」

 

を教え、子ども自らが

 

進んで行う環境

 

を作り出していくことで

 

 

「強い心や優しい心」

 

 

を育てるのが空手なのです!

 

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・最初は声が出すのが苦手な子

 

・知らない子ばっかりで

                   緊張しちゃう子

 

・挨拶や黙想がじっとできない子

 

たくさんいます

ですが子どもは「十人十色」

 

必ずその子に合った練習や

強くなる方法があります

 

それを“私と一緒に”

このフルコンタクト空手

学んで育てましょう!

 

 

今回は以上です!

他にも、空手で気になること

子どもとの関わり方など

コメントいただければ幸いです!

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございます!

 

ではまた次回!お会いしましょう!