空手を最大限に有効活用するための、お子さんが空手を習っているあなたのための技
こんにちは!
空手で人生が変わった人間
チョップです!
今回は前回予告した通り、
なぜ試合に出るのか
をお話しします!
はじめに言いますが、
試合に出なければならない
ということはありません!
ただ試合を出ることでもっと
あなたのお子さんが成長
することができるのです!
「子どもを試合に出すのが怖い」
と思う方は一つ前の記事を
読んでいただけると幸いです!
ではさっそくお話ししていきます。
まずはじめに試合とは
「試し合い」です。
「今までの練習の成果や実力」
がどこまで通用するのかを
「自分で知る場」です!
勝つために出るのではありません。
“自分の実力を知るため”
に試合に出るのです。
どういうことかというと
「勝っても負けても
いいのです。」
同じくらいあなたのお子さんは
成長することができます。
試合に勝てば、
「そこまで頑張った自分」
に自信を持て、より強くなろう
と思います。
逆に負ければ
「まだ練習が甘かった。」
「悔しいから強くなりたい」
と思い次からもっと頑張ります。
「単純だな」
と思うかもしれませんが
本当なんです。
だって子どもは
「純粋で素直」
ですもの。
正直私が思うに
「負けたときの方が
成長も得るものも大きい」
と思います。
負けて悔しいと思う気持ちが
次からの練習の熱を上げ、
勝ちたいと思うことで
辛いこと痛いことにも
挑戦できるようになります。
こうやって行動していくことで
「自分に負けない強さ」
「悔しさをバネにする力」
「我慢できる忍耐力」
などが育つと思いませんか?
そして何より、
そうして頑張れた子は
次に勝てたときにさらに
「得るものが大きい」のです。
「あんなに頑張ったから勝てた」
「前よりも強くなれた」
などと感じることができ、
普通に勝つよりも
「達成感」が何倍も大きいです。
でも「負けろ」というわけではありません。
「勝つ気で全力で
負けてしまうこと」
がいいということです。
勝つ気で全力で勝てれば
それはそれで大きな
「達成感」も「成功感」
も味わうことができます。
私が言いたいのは
試合に出ることで、
「普段の練習の質」
「練習での成長」が
“もっと大きなものになる”
ということです。
よくこんな子がいます。
「もっと強くなってから出ます」
「まだ弱いから今度出ます」
気持ちはわかりますが、
そんな子こそあなたが
「背中を押して
あげてください。」
成長するチャンスですから。
勝てなくてもいいんです。
負けてもいいんです。
大切なのは
「次につなげていくこと」
あなたはそれを知った上で
あなたのお子さんの成長のために
全力でサポート
してあげましょう!
今回は以上です!
最後までありがとうございました!
どんなコメントでも構いません!
気軽にコメントしてください!
ではまた次回!
お会いしましょう!!