空手は人生のために学ぶためのもの⁉︎
こんにちは!チョップです!
前回は組手に入る前の
「空手の稽古」について
お話ししました!
今回は組手まではどうやっていくか
を伝えていけたらと思っています!
やはり空手を子どもに習わせる
上で一番心配なのがこの組手ですよね
「怪我するんじゃないか」
「強い子と当たって泣かないか」etc...
その不安ものすごくわかります。
やっている本人もそこは不安です。
でもそれをわかってくれている先生
があなたにはいます
そしてそんな先生が稽古をする
からこそ、子どもも無理なく、
楽しんで空手ができるのです。
私なら少しずつ慣れさせるために、
最初は離れたところで対面で
「当たらない組手」をします
ここで相手と対面で戦うイメージ
を作り上げます。
それに慣れてきたら「寸止め組手」
いわゆるノンコンタクト空手を
始めます。
ノンコンタクト空手で
「自分の技を出す感覚」
「相手の技を受ける感覚」
をしっかり養ってから
ようやく本格的に
「組手」
を始めていきます。
ここまでの練習では、
痛みを知ること
はさほどありません。
なのでどちらかというと
慣れるまでの段階では
基本的な
「空手の技術」
が伸びていきます。
しかしここが子どもの心の成長に
全く関わりがないかといえば
そんなことはありません。
対面の練習をする中で
やはり先輩生徒と当たる
ことになります。
ですからその先輩を見て子どもは
「挨拶の仕方」や
「練習への姿勢」を学びます。
このように私たちが直接的に
物事を教えて行くのではなく
このような環境の中で
「自ら学び知って行く」
ことこそが子どもにとって
『最大の理解』になり
『最大の成長』となるのです!
今回はここまでです!!
次はいよいよ組手のお話です!
きっと次のお話はあなたをより
空手の道へと導くと思います!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!!
是非是非感想や、相談
コメントでお待ちしております!
ではまた次回!
お会いしましょう!!